2005年06月07日

スポーツから学ぶマインド

f037bdc0.jpg←プリフォンティンとバウワーマンの詳しい話はクリールで。

皆さんは、「スティーブ・プリフォンティン」と「ビル・バウワーマン」という人物をご存知だろうか?
スティーブ・プリフォンティンは、1970年代前半に活躍したアメリカの中距離ランナー。ビル・バウワーマンはプリフォンティンのコーチであり、有名なスポーツメーカーナイキの創始者でもある。

プリフォンティンは、不慮の事故で24歳という若さでこの世を去ってしまった伝説のランナーであるが、現在でもそのスピリッツ、マインドに共感する多くのランナー達のカリスマ的存在となっている。アスリートは、どんなにオリンピックで活躍してもオリンピックが終了してその熱が冷めてしまうと忘れ去れてしまう存在でしかないと考えていたプリフォンティンは、アメリカのアマチュアアスリートが自立した生活をし、トレーニングが続けられるように、選手(アスリート)の権利を求め戦っていた。そして、そのために多くの犠牲を払ってしまうのだ。

一方、プリフォンティンのコーチであるバウワーマンもまた素晴らしいスピリッツ、マインドの持ち主であった。彼は、常にランナーが速く走れるためにはどうしたらよいかを考えそれを実行していくアグレッシブなマインドを持っていた。
そのマインドは、ナイキのロゴでありシンボルマークである「スウッシュ」マークすらシューズが重くなるから外せと指示をしたというエピソードからも伺える。
そして、彼は、自分にとってアドバンテージになることをあらゆる局面で見出せと選手に教えていた。

将来を見据えてアスリートの権利を勝ち取るために、多くの犠牲を払いながらも自己主張を続けたプリフォンティン、あらゆる局面でも自らのアドバンテージとなる要素を見出せと教えたバウワーマン、2人のこのようなマインドは、スポーツの世界やアスリートの世界のみならず我々の人生にも参考とすべき考え方であり、不況といわれる今の時代を乗り切るために我々が持たなければならない考え方・マインドではないかと考える。

どんなに厳しい状況になろうとも将来を見据えて活動するという強い精神、そして、どんな局面であろうが自分の強みを見出していこうという強い精神は、不況と呼ばれる現在の我々に欠けつつあるマインドではないかと思うのだ。

皆さんご存知のナイキは非常にパワフルな企業である。そのナイキの持つマインドは、このようなスポーツの現場から生まれたものであり、私は最近流行りの(ビジネス)コーチングのルーツは、バウワーマンにあるのではないかと個人的に考えている。それを裏付けるかのように、ナイキ社では、アスリートとコーチの関係をベースとする社員教育プログラムが存在しているのだが・・・

いずれにしても、我々がスポーツから学ぶべきことは多く存在する。そして、これこそがスポーツの持つ本来の価値ではないかと考える今日この頃である。
posted by NOGU at 00:13| Comment(1) | TrackBack(0) | コーチング情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by レディース 腕時計 at 2013年07月28日 06:50
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