2006年08月27日

生涯スポーツの重要性について考える

422d5744.jpg日本におけるスポーツは、明治以降学校を中心に発展してきたといわれている。

そのため、これまでは体力づくりや教化主義を中心としたスポーツを手段とする論理が強く働く傾向があった。

一方、欧米諸国では、スポーツは生涯教育の一環として自発的・自主的学習論に裏づけされた教育問題として取り上げられ、また生活文化としてのスポーツへの社会的対応と関連して、生活福祉論の立場からも取り組まれてきた。

そして、スポーツという身体文化は、長い人生において生活上必要不可欠なものであることが強調されている。近年では、日本においてもこのような欧米諸国のスポーツに関する考え方の影響を受けると共に、高齢化、都市化の進展、生活水準の向上、余暇時間の拡大などの、急激な社会的変化に伴うスポーツのひずみの噴出によって、生活の一部としてのスポーツ−生涯スポーツの必要性・重要性が問われるようになってきている。

しかしながら「スポーツを体育化することは容易であるが、スポーツを文化化することは容易ではない」といわれている。

スポーツの文化化とは、スポーツ活動、ならびにスポーツの指導内容を生活文化として認識し、スポーツの指導場面における「人間のドラマづくり」を意味しているといわれている。

そして、「人間のドラマづくり」とは、スポーツの指導場面における人間性・創造性・社会性・美観性を重視することである。

従って、スポーツ指導者は、魅力ある生活文化としてのスポーツを、日常生活に密着させたところ(身近なところ)に開発していくことが必要であるといわれている。
posted by NOGU at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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